そばにいたいだけなんだ
おっそ~い!
いつものようにプチかーさんを迎えに行ったら
ひょこっ
タヌー(仮名、外出自由なご近所さんちの猫でたぶん♂)もいた。
プっちゃんのことが好きでよくそばにいるタヌー。
たまおじさんも『ただそばにいるだけでいじめるようなことはしない』と
言っているし
何よりプっちゃんがこんな感じで気を許してるってことは
ほらほら、あなたも一緒に♪
ボ、ボク・・・これ以上真っ黒になったら困るから・・・
きっと優しいコなんだと思う。
さて、視線を前に戻すとボーちゃんが何やら探検中。
背後で『うな~』と情けない声がしたので振り返ると・・・
園長!また遅くまで飲んでたでしょっ(酒くさっ)
うなーさんがプっちゃんに詰め寄られていた(^^;)
す、すみません。いつものスナックでつい4時まで・・・(うな)
4時ぃ~~!?
ママと銀座の恋の物語をデュエットしました(デレっ)
そんなことは聞いてないわよ!
まったく、うちの坊やほっぽって・・・
はいはい、すみませんでした
どーせボクが悪いんですよ(うな)
地球が青いのもポストが赤いのもみんな(ブツブツ・・・)
なんですって?聞こえないわよ園長
・・・おかーさんの怒る声がするど
で、その後はうなうな(ブツブツ)鳴きながら引き返すうなーさんを先頭に自宅へ戻り
みんなでおいしく朝ごはん。
あ、アイツ!
・・・今日はやめといてやる
タヌーもついてきたそうだったけど、ボーちゃんが怖いのか固まったまま。
ごめんねタヌー。
プっちゃんがごはん食べ終わるまで待っててね。
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