ろびろびQ

家猫&外猫の日常♪

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何もしないという選択

※今日は(いつも?)長くなりますので興味のない方は写真だけ見ていってください


先週木曜日(12日)にろびの肥満細胞腫の定期検診に行ってきた私たちですが
実は外科の先生は既に帰った後で、代わりに診察をしてくれたのは
現在ろびの糖尿病治療を担当してくださっている獣医師リーダーの先生でした。

─が、結果としてこれが良かった。

※かかりつけ病院の外科予約診察は基本的に毎週木曜日の午前中と決まっています。
しかし私の勤務先が簡単に有給をとれる環境になく
無理をお願いして夜診察にしていただいているため
急用等で外科の先生が帰ってしまうのは仕方のないことで
今までにも何度も代診はありました



今朝のプチ(右)とボーちゃん親子
今朝の親子
昨日つけたばかりの首輪をもう失くしてきたボーちゃん\(^o^)/

・・・と思ったら、クロチきゅんがおなかの下で温めてました(ホっ)
今朝のクロチ
クロチ「寝ている間にはずれちゃったみたいですよ(ズビ)」



昨年10月の再手術後、抗がん剤や放射線など何も治療らしいことをしていないことに
疑問を持たれている方も多いと思います。

猫の皮膚型肥満細胞腫

発生はピンポイントで良性であることが多いと言われる皮膚型において
ろびのタイプは皮膚型においては珍しく全身性の
しかも悪性度が高めであることは以前お伝えした通りです。

再手術で取りきれないほどの腫瘍細胞が全身に広がっていることが判明し
さて、どうするかと考えたときに外科の先生が提案されたのが「分子標的薬」

これは、従来の抗がん剤が正常な細胞にまで影響して副作用が起こるのに対し
分子標的薬は特定のがん細胞だけを攻撃するため副作用も少ないと言われるもので
(まったくないわけではありません)

しかし、この抗がん剤が効くかどうかのc-kit遺伝子検査をした結果
残念ながらろびの型は分子標的薬ではほぼ効果のないタイプで話はふり出しに。


今朝のロビヲ(おかわり中)
今日のロビヲ(おかわり中)
背中もこんなに毛が生えてきました

私の膝の上で残りを召し上がるぽっさま
もういらないとさ
ぽっけ「もういらない(プイ)」



そこから私と外科の先生との問答が始まりました。
(言い方は悪いのですが外科の先生は言葉を端折る人でして^^;
こちらもなかなか???の部分が埋まらないため
たぶん診察のたびに同じ質問をしていたと思います)


外科の先生としては今後もしろびに腫瘍がみつかったとしても
ろびの年齢や体力的なことを考えるとできればもう手術という方法はとりたくない。
だからこのまま経過観察でいきましょうと。

手術については私も同じ考えなので良いとして
でも、このまま何もせず放置しておいて大丈夫なのか?

外科の先生の言うこの「経過観察」の理由がイマイチ理解できなくて
それで先日の代診の際、獣医師リーダーの先生に聞いてみたところ
わかりやすく噛み砕いて説明してくださいました。


ろびは全身に腫瘍細胞が存在している珍しいタイプではあるけれど
今のところ脾臓も含め腫瘍化しているわけではなく状態は落ち着いている。

分子標的薬でがん細胞だけを叩いてみるという方法もあったが
ろびにそれが使えない以上、無理に他の抗がん剤を使用することもない。
今後もし腫瘍化するようであれば抗がん剤の使用や
他の分子標的薬※2を使ってみるという選択もあるが

今こうして予後が落ちついているのであれば
この状態が続く間は経過観察をするのが良いと、そういう意味だと思います』

ざっとこんな感じでしたでしょうか。

※2 ろびが遺伝子検査をしたイマチニブ(グリベック)という標的薬の他にも
種類はあるらしいのですが、国内流通の関係で手に入りにくいというのと
猫での症例がほとんどないとのこと(外科の先生談)



つまり、今後はろびの体に巣食う細胞が腫瘍化しないことを祈りながら
一日でも長くこの状態を続けていく。


正直、今でも気持ちは行ったり来たりで不安も充分にあります。
でも、抗がん剤を使って一時的に細胞が消えたとしても再発しやすいなら意味がないし
副作用で嘔吐してしまうことがあればインスリンも打てない。
ろびには糖尿病もありますから。


ロビヲ、おねないポーズをする之巻
暴露
あの足好き(笑)


実はろびは先週11日(水)の午前3時頃にも低血糖を起こしていて
今回は嘔吐はなく失禁だけで症状も30分程度でおさまったのですが
それで獣医師リーダーの先生も「インスリン離脱ができる時期に来てるのかな…」と。

ろびの体は少しずつ落ち着きを取り戻しているのかもしれません。


ろび「夜ゴアンまであと7時間54分・・・」
ロビヲ
時計を見るな時計を


だから今はこの状態が少しでも長く続くように見守っていきたいと
それが私の選択です。


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| ろびん(肥満細胞腫・糖尿病) | 15:28 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

また、来ちゃいました、あめねこです♪
Mapoさんのご決断は、正しいと思います。

今だって糖尿病を患いながらも、3年間うまくコントロールできているし、肥満細胞腫の件も10月以降も私がネット越しに拝見している限りだと、2度の大手術をしながら、ろびちゃんとても元気そうなんですよね。

たとえ、万が一完治が難しかったとしても、病気とうまく共存できればそれでいいんじゃないかと最近私は思っています。

ろびちゃんには、Mapoさんもぽっけちゃんもそばにいて、日々穏やかで楽しく暮らしていれば、免疫力が増すことによって、細胞も悪さしないようになるんじゃないかな、そうなるといいなと願っています。

ナウシカで言うところの、”毒のある腐海の植物もきれいな水と土では毒気を出さない”みたいな。(謎のたとえですみません^^;)

お仕事をしながらろびちゃんの病院通いもして、外猫さんたちの面倒もみられてて、すごいなと思います。
Mapoさんもどうかお疲れが出ませんように。
麦芽ジュースで癒されてくださいね^^v

| あめねこ | 2017/01/16 08:24 | URL |

コメントありがとうございます

>あめねこさん

温かいお言葉をありがとうございます。
このまま何もしないままでいて本当に大丈夫なのか
悩んで一度はセカンドオピニオンも考えましたが
「何もしなくても普通に生活できる」ことを目標に
今以上に免疫力を上げ、ろびらしい毎日が送れるように
環境を整えていこうと思います。

ナウシカはジブリ作品で一番好きなので
どんな場面・セリフを挙げていただいても分かりますよ。
でも私は毒だらけだからな~(笑)
よし、麦芽ジュースで浄化しよう。

| Mapo | 2017/01/16 20:58 | URL | ≫ EDIT















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